常識的に考えた常識的に考えた
常識的に考えたの記事一覧

【医学】サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質が増加することが明らかに[06/08]


18年06月13日 16:00

1: しじみ ★ 2018/06/10(日) 11:18:42.08 ID:CAP_USER
■サンスクリット語の翻訳で気づいた認知力のシフト

古代のインドで使われていた言語「サンスクリット語」でマントラ
(日本語では真言とも言われ、神秘的な力を持つとされる語句)を記憶して暗誦すると、
脳の灰白質が増加する――そんな調査結果がこのほど明らかになった。

調査を行ったのは、スペインのバスク認知脳言語センターで博士課程修了後の研究を行なっている、
ジェームズ・ハーツェル博士が率いるチームだ。ハーツェル博士はもともと、
サンスクリット語から英語への翻訳者として活躍していた。

しかし、サンスクリット語から英語に翻訳する際に脳の認知力が「深くシフト」することに気づいた。
他の翻訳者たちも同じ感覚を抱いていたという。そこから好奇心が高じ、
この言語をもっと研究したいと思ったのが、
サンスクリット語と脳の関係について研究するきっかけだったという。

米国の科学誌サイエンティフィック・アメリカンのブログにハーツェル博士本人が書いた記事によると、
実験はサンスクリット語のマントラを子供の頃から記憶し、暗誦し続けている伝統的古典学者の男性をインドのデリーで複数人集めて行われた。

インドの国立脳科学研究所にてMRIを使い、
古典学者と、古典学者と同じ属性(性別、年齢、利き手など)の参加者を集めた
コントロール・グループの脳の構造について比較した。

■古典学者の脳灰白質は増加していた

結果は明白だった。コントロール・グループと比べ、サンスクリット語の古典学者たちの脳は、
左右どちらも全体的に灰白質が10%大きく、大脳皮質もかなり厚くなっていた。

また、長期的・短期的な記憶を司る海馬のうち右側の海馬も、
コントロール・グループと比べて古典学者たちの灰白質は大きくなっており、海馬の75%を占めていた。
ハーツェル博士はサイエンティフィック・アメリカンのブログで、右側の海馬は特に音や空間、
視覚などの「パターン」を司ると説明している。

オーストラリア公共放送SBSによると、
ハーツェル博士は「海馬がこれほど拡大した様子を示す研究はこれまでに見たことがない」として、
今回の研究で得られたデータが、脳内で記憶がどう作用するかを理解するのに役立つ、と述べている。

■アルツハイマーなどの病気に効果も?

こうしたサンスクリット語による脳への影響を、ハーツェル博士は「サンスクリット効果」と呼んでいる。
しかしSBSに対し博士は、こうした効果が、大量の文章を記憶することからのものなのか、
サンスクリット語特有のものなのかは不明だとしている。

ハーツェル博士によると、サンスクリット語はマントラや音そのものがヒンディ語、
英語、チベット語、パーリ語など他の言語とは異なる効果を持っていると昔から言われているようだ。

同じくサンスクリット語の脳への影響を研究したことがある、
全インド医科大学のラマ・ジャヤスンダラ教授はSBSに対し、
サンスクリット語は「非常に科学的な手法で開発された言語だ。
サンスクリット語では音が最も大切な部分であり、そのため発音は非常に重要で、
イントネーション、トーン、ストレス、リズムは音の科学とも言える」と説明している。

「サンスクリット効果」によって、た
とえばサンスクリット語の古典学者はアルツハイマー病など記憶の病気になりにくくなるのか、
という疑問についてハーツェル博士は、
「今の時点ではわからない」とサイエンティフィック・アメリカンのブログに書いている。
今回の調査はまだ始まりの段階に過ぎず、
さらなる研究のために現在資金集めを行なっているところだということだ。

no title


Popular Sanskrit Mantras With Lyrics - Devotional Chants - Jukebox
https://youtu.be/Y6Hr5KkULA8



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10337.php

引用元: ・http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1528597122/

続きを読む
記事の全文を表示する(参照回数:79)関連記事
【医学】〈動画ニュース〉体臭の原因はバクテリア 汗のにおいが気になる人に 科学者が仕組みを解明[07/13]
【医学】「人間の知能指数が年々上昇する」というフリン効果は20世紀に終わっていた!?[06/15]
【医学】「夢はレム睡眠のときに見ている」はウソだった 従来の定説を覆す研究結果が発表
【医学】「痩せるホルモン」分泌促進、ミドリムシから開発…夢のメタボ治療薬へ/産総研
【医学】「若はげ」こと男性型脱毛症の治療につながる薬の存在が最新の研究で明らかに[05/10]
【医学】うつ病にかからないための極めて簡単な方法が発見される 「体を活発に動かす」
【医学】がん「領地」拡大の仕組み解明 正常細胞死なせ割り込む[07/04]
【医学】がん引き起こす遺伝子、植物から人類の祖先に「飛び移った」可能性 論文[07/11]
【医学】やせた50~60代女性、糖尿病リスク高く/順天堂大
【医学】やせた50~60代女性、糖尿病リスク高く/順天堂大
【医学】アトピーの最新治療、健康な皮膚の「常在菌」を移植[06/21]
【医学】アトピー性皮膚炎のかゆみの仕組み解明 !!!原因となる物質を増やすたんぱく質が発見された
【医学】アルツハイマー病、治療薬は3年以内 ワクチンは10年以内に実用化の見込み
【医学】オステオポンチンをマウスの脳に注入すると薬物依存が抑えられる 富山大学が世界初の解明
【医学】キッチンタオルで大腸菌などが増殖、食中毒の原因にも 米学会[06/12]
【医学】ゲーム依存、うつのリスク 専門家「自殺率高くなる」[07/15]
【医学】ホウレンソウはやっぱり食べ過ぎないほうがよいらしい『シュウ酸』のリスク[07/02]
【医学】マクドナルドのポテトに使われる物質で毛髪再生に成功
【医学】世界で内臓脂肪メタボ肝炎が急増中…肝障害悪化の原因はカビ(真菌)が生む活性酸素だった 理研などが解明

▲ページトップ

オタクニュース


copyright harikonotora.net All Rights Reserved.